葬儀に参列する際のアクセサリーマナー

2018年11月20日
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御霊前、そしてご遺族や他の参列者へ失礼とならないよう、葬儀のアクセサリーマナーをチェックしておくと良いでしょう。男性の場合、結婚指輪以外のアクセサリーを身に着けることは少ないですが、女性の場合は身に着けてはいけないアクセサリーがあるか知っておくと、もしものときにも慌てずに済むでしょう。

和服で葬儀に参列するという場合、既婚者であれば結婚指輪のみを身に着けます。ピアスやイヤリングといったイヤーアクセサリーを身に着けるのはNGです。洋装の場合も基本、結婚指輪の身を身に着けるのが基本ですが、パールのアクセサリーを選ぶことは問題ありません。

ただ、パールのネックレスを身に着ける際は、一連のものをチョイスしましょう。二連のネックレスはパールであっても、葬儀の場に身に着けるアクセサリーとしてはマナー違反となります。二連のものは「不幸が重なる」ということを連想させるためです。またパールのネックレスでも華美なデザインだったり、金具が目立つようなタイプは避けたほうが良いでしょう。パール素材であればイヤリングやピアスもOKですが、揺れるデザインのものはカジュアルな印象になるので参列する際には、身に着けないようにしましょう。

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