葬儀・告別式と様々なサービスに関して

2018年12月28日
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少子高齢化に歯止めが効かなく鳴っている日本ですが、高齢者が増えていることで様々なところに影響が出ています。葬儀・告別式がまさにそうで、故人はもちろん参列者も高齢者が大半という場合があります。葬儀・告別式は一時間〜二時間かかってしまいますし、長丁場に体調が悪くなってしまうことがあります。

斎場やスタッフは色々な気遣いをしてくれますし、体調に不安があれば事前に申し出て置くことが出来ます。車椅子の貸し出しも可能ですし、医務室では簡単な処置であればいつでも可能です。無理をしないことが一番ですし、とりわけ気温の変化には気を配っておくべきです。

無論、斎場のバリアフリー化も進んできています。スロープの設置やエレベーターを設ける斎場が大半ですし、身障者向けのトイレも備わっています。使用する側が気持ち良く使えることが理想ですし、福祉の面でも最先端の設備が整っていると言えます。これからの日本は、多死社会が確実に訪れます。人口の減少も進みますし、どう生きてどう亡くなるのかを真剣に考えておくべきです。世界一の長寿国である日本ですが、縁起が悪いと死を遠ざける方が多いのが実情です。誰にでも死は訪れますし、念頭に入れて生活するべきです。

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