終活には日記を書くことがおすすめ

2020年01月12日
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死ぬような病気を抱えているわけではないけれど、死を意識して終活を行いたいと考えている方もいるはずです。そのような方は家族に迷惑をかけたくないので、整理整頓や遺産相続について、さまざまな事柄を書き留めようと考えるかもしれません。

そのときは、日記を書いてその中に自分が死んだあとにするべきことやして欲しいことを書くようにしましょう。そうすれば、自身の考えも伝えられるので、残された家族にとっても大切な思い出となるはずです。もしも、葬式に希望があるのなら書いておけば、それをかなえてくれるかもしれません。

絶対にやって欲しいことがあるのなら直接伝えるのがよいですが、余裕があったのならやって欲しいくらいのことなら死後に伝えられるようにしておきましょう。なお、日記で伝えたいことがあるのなら、死後に必ず見つけてもらわなければいけません。

誰も存在に気がついていなければ、自身の思いを伝えることはまったくできないでしょう。そのため、終活のために日記を書いているのなら、誰かに教えておくことは必須となります。一人だけでは忘れられてしまうかもしれないので、数人の方に教えて、亡くなったあとに必ず見つけてもらえるようにしておきましょう。

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