悔いなく過ごしたいと願う最期の瞬間

2019年06月01日
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誰しもそうであるように、最期の瞬間を穏やかに悔いなく過ごしたいと願っているはずです。だからこそ、終活がブームになっているのではないでしょうか。終活の主な作業としては、エンディングノートの作成があります。

様々なことを書き記せるエンディングノートですが、重要になるのがクラスメイトや恩師の連絡先だと言われています。詳しい人間関係は、遺族が知る由もありません。葬儀・告別式は御別れをする最後の機会ですし、必ず連絡が着くようにするべきです。

無論、近年はインターネットが全盛の時代です。同窓会や各種会合に出席をした際に、メーリングリストを作っている場合もあるのではないでしょうか。遠方に住んでいる方にとっては、遺族からの連絡が全てとなります。元気なうちに話し合いをしておくことで、混乱も少なくなるのではないでしょうか。

エンディングノートは文房具店でも売られていますし、終活セミナー等でも購入することが出来ます。値段も安いですし、少しずつ書いてみると発見もあるはずです。私たちの人生は、一寸先は闇だと言われています。悪戯に死を恐れる必要はなくとも、常に頭の片隅には置いておくべきです。そうすることで、日々が輝きを増します。

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