この世を去ったあとに読んでもらう

2020年02月21日
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自身の人生をキレイに終わらせるために終活をしようと考えている高齢者の方もいるはずです。しかし、何をすればよいか分からずに、結局は何もせずに今まで過ごしている場合もあるでしょう。もしも、これといってやりたいことが思い浮かばないのなら、日記を付けてみることを考えましょう。

もちろん、普通に日々にあったことを記載するのではなく、自身の人生が終わったときに必要なことを書かなければいけません。つまり、日記には遺産相続についてや葬式についてなど、自身がこの世を去ったあとに役に立つ情報をたくさん書くことになります。

何を書けばよいのか分からないのなら、エンディングノートというものが売っているので、そちらを購入して書くようしましょう。何を書けばよいのか分かるため、迷わずに終活に必要なことをどんどんと書いていけます。ちなみに、書いたものは読んでもらえなければ意味がないので気をつけるようにしましょう。

誰にも知らせずに書いておくと、亡くなったあとに誰にも見つけてもらえない可能性があります。そのため、家族や親しい人に書き記したものがあるということを伝えておいて、亡くなったあと、すぐに読んでもらえるようにしておきましょう。

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