日記帳を用意して終活を始めてみよう

2020年05月05日
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終活を始めるときは、日記帳を用意することから始めてみましょう。日記帳ならエンディングノートとは異なり、家族に残したいメッセージや知っておいて欲しい情報を自由に書くことができるからです。書式にこだわることなく自由に書けるため、誰でも無理なく終活が始められると言われています。

もちろん、日々の出来事や感じたことを記すこともできるため、自分にもしものことがあったときに、残された家族にとって貴重な記録になります。また、最近は日記帳に書くのと同じような感覚で必要な情報が残せるように工夫されたエンディングノートも登場しています。

しかも、エンディングノートなら、絶対に家族に伝えておきたい情報を簡潔に記せるため、大切な情報を書き忘れることもなくなります。エンディングノートは一般的な書店で購入できますし、種類豊富に取り扱っているECサイトも登場しています。

ECサイトを利用すれば書店に足を運ぶ手間が省けますし、レビューを見れば自分にとって使いやすいエンディングノートを見つけるきっかけにもなります。日常生活の記録を残しつつ、もしものときに家族に残したいメッセージが書けるエンディングノートを見つけて、さっそく書き始めてみるとよいでしょう。

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